ミニチュアダックスが腰の病気になりやすい理由

腰痛と聞くと人間の場合は「年をとるとなりやすい症状」と認識されますが、こと犬の世界では「ミニチュアダックスの宿命」といわれるほど、腰の病気になりやすいといわれています。

なぜ、ミニチュアダックスは腰の病気を発症しやすいのでしょうか。その理由について分かりやすく解説します。

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ミニチュアダックスが発症しやすい腰の病気とは

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出典:http://farm4.static.flickr.com/3300/3622906461_b9a4b54c89_o.jpg

ミニチュアダックスといえば、椎間板ヘルニアといわれるほど、とにかくヘルニアにかかりやすい犬種です。他にも腰痛や、関節疾患を引き起こしやすいです。

特にヘルニアに関しては、一般的に100匹の犬のうち1匹が発症するといわれていますが、ミニチュアダックスの場合100匹中50匹がヘルニアを発症すると考えられています。さらにヘルニアにまで発症しなくても、腰に炎症が生じる「腰痛」にもかかりやすいのです。

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なぜ腰の病気にかかりやすいの?

なぜこんなにもミニチュアダックスは腰の病気にかかりやすいのでしょうか。理由はいくつかあります。

まずは、ミニチュアダックスの特徴でもある「短い足」です。胴体に比べ短い足で歩くその姿は可愛らしいですよね。しかし全体重をその足で支えるわけですから、相当な負担がかかっています。

もしも体重制限も行わず、際限なく食べさせていたのであれば、あっという間に足で支えきれないほどの体重となり負担が超過してしまいます。すると足だけではなく、腰にも負担がかかってしまうのです。

普段重いものを持ったことがない人が、急に重いものを持ち上げようとして「ぎっくり腰」になってしまうように、犬も普段しない急激な運動で腰の病気を発症してしまいます。

またミニチュアダックスは足の短い犬同士を掛け合わせて生まれた品種です。そのため、遺伝的に「軟骨を形成する遺伝の異常」をもちます。軟骨が正常に形成されないせいで、足が短いままなのです。

しかし軟骨は足以外にもあり、背骨にも軟骨はあります。軟骨が変形して形成されると背骨に添って走る脊髄神経を圧迫し、時には傷つけてしまいます。神経が傷つくと腰の病気を発症してしまうのです。

そして軟骨はあらゆる関節がスムーズに動くように存在しているため、軟骨に遺伝的な疾患があると関節に関する病気を発症しやすくなってしまいます。

腰の病気に備えて何をするべき?

腰の病気になりやすい原因についてお話ししましたが、ある程度は飼い主が注意することで発症のリスクを抑えることが出来ます。何に気を付ければ良いのでしょうか。

まずは、体重管理です。年齢に見合った体重をキープできるように、食事量と運動量には注意します。

次に気を付けたいのが生活環境です。階段一段分の段差であっても、ミニチュアダックスの腰には大きな負担がかかります。椅子やソファに足をかけるのも厳禁です。

そして最後に滑る床に要注意です。現在多くの家庭がフローリングの床ですが、ミニチュアダックスにとってよく滑るフローリングは大敵です。滑るまいと力を入れてしまい、腰をひねる原因となります。足の爪や毛をこまめにお手入れするトリミングを行ったり、滑らないようにカーペットを敷きましょう。

まとめ

なぜミニチュアダックスは腰の病気にかかりやすいのかご紹介しました。体質や遺伝に原因はありますが、環境を変えることで発症リスクを抑えることが出来ます。

できるだけミニチュアダックスにとっての脅威は取り除いてあげたいですよね。

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