ミニチュアダックスがヘルニアに~階段や段差を避けよう

ミニチュアダックスがヘルニアを発症した場合には、獣医さんから「階段や段差を避けること」と注意されます。なぜヘルニアを発症すると階段や段差を避けなければいけないのでしょうか。

その原因と、具体的には何に注意しなければならないのかご紹介します。

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なぜ階段や段差に注意が必要なの?

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出典:http://farm4.static.flickr.com/3095/3136143647_305de12bc0_b.jpg

ミニチュアダックスが発症しやすい椎間板ヘルニアは、背骨にそって走る脊髄神経に変形した軟骨や髄液が接触することで炎症が生じ痛みを生む現象です。

そのため、発症すると、動くたびに神経に突起物が当たって痛みを感じてしまいます。特に階段や段差は上下に身体を動かすため、背骨への負担が大きくなります。

初期症状の段階では薬で治療することが可能ですが、階段や段差の上り下り運動でいつも神経を傷つけ続けていると、治らないばかりか更に症状が悪化してしまいます。

運動全般に気を付けなければなりませんが、特に階段や段差には注意が必要になります。

車椅子が便利!負担を減らすための方法はこちら

段差や階段がミニチュアダックスの身体に与える悪影響を飼い主が理解したとしても、愛犬自身に理解してもらうのはとても難しいものです。

室内でミニチュアダックスを飼っている場合は、動き回る範囲でじゅうたんや階段に設置できるスロープを配置し、できるだけなだらかな坂道を作りましょう。ソファや椅子にジャンプで飛び乗らないようにしつけを行うことも重要です。

とはいえ家の作りによっては、または屋外の散歩で段差や階段を全てなくすのは難しい場合もあります。その場合は、車椅子の活用をオススメします。ミニチュアダックス用の車椅子は腰をしっかりと支え、背骨が曲がらないように固定できるので、身体に対する負担を減少させることが出来ます。

ヘルニアを発症して痛みを感じるとミニチュアダックスは自分で歩きたがらなくなります。ですが車椅子を活用することによって苦痛を和らげることが出来るので、犬のストレスのもとを解消することが出来ます。

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抱っこの際に気をつけるべきこと

ミニチュアダックスが段差や階段を登らないように、飼い主が抱っこして登るのも有効です。

ただしヘルニアは背中から腰にかけて広範囲に症状が出るので、抱っこには細心の注意が必要です。

まずミニチュアダックスに限らず小型犬を抱っこする場合、人間の子供のように前足の脇の下から抱きかかえる方がいらっしゃいますが、ヘルニアを発症した犬はもちろん、ほとんどの犬にとってこの抱き方はNGです。下半身に重力がかかり、骨や筋肉に相当の負担をかけます。

最も理想的な抱き方は、両腕を使ってしっかりと愛犬を固定させるようにして抱く方法です。

まず片方の手で犬の胸の下に手を差し入れます。そして腕に犬の前足をかけさせ、しっかり抱きます。もう片手で犬のお尻側から腕を回し、下から支えるようにします。抱きかかえて飼い主が立ち上がる際は自分の身体側に犬を引き寄せておくと密着し、より安定した抱き方になります。

ヘルニアを発症したミニチュアダックスは背中に触れられることを「嫌がる=痛がる」ので、背中にも触れないようにします。

まとめ

ミニチュアダックスにとって、どれほど階段や段差が脅威になるのかご紹介しました。ヘルニアを発症した犬にとっては大切なことばかりですが、ヘルニアを発症する前からも注意しておくべきポイントになりますので、ぜひ愛犬とお付き合いする上で気をかけて実践して下さい。

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