ミニチュアダックスのヘルニア手術のリスクについて

ミニチュアダックスが発症しやすいといわれるヘルニアは、症状によっては手術が必要なこともありますが、すすめられるままに受けて、後から「もっと詳しくリスクについて聞いておけば良かった」と後悔するようなことになったら困ります。
しかし緊急の際は気が動転して質問するのを忘れやすいものです。だからこそあらかじめ知っておくといざという時の判断材料になる、ミニチュアダックスがヘルニア手術をした場合のリスクについてお伝えします。

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ミニチュアダックスのヘルニア手術って何をするの?

MiniDachshund1_wb

出典URL:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f4/MiniDachshund1_wb.jpg

ヘルニアは何らかの原因で神経が圧迫されて炎症を引き起こし、激痛を感じる病気です。
手術はこの「何らかの原因」を直接取り除くために行います。
大抵のミニチュアダックスの場合、異常形成された軟骨が原因であることが多いです。突き刺さるように神経を圧迫する異常な形の軟骨は、リスクはあっても外科的処置で取り除くほかありません。
まずはレントゲン撮影やCTスキャンで何が原因かを特定し、開腹して原因を取り除くことになります。
傷口は縫うことになりますが、だいたい二週間ほどで抜糸になります。

ミニチュアダックスのヘルニア手術にはこんなリスクがある

この手術は全身麻酔が必要です。
現在は麻酔による直接の被害はあまり起きませんが、それでも万が一という事態はあります。
また同じ麻酔でも、やはりミニチュアダックスが高齢になればなるほど身体が耐えられなくなり、リスクも上がります。
部位が部位だけに、不慣れな執刀医の場合、別の神経を傷つけるおそれもあります。

ただしこの失敗例はそう多くありません。ほとんどの場合は成功します。
けれど、成功したからといって「完治」するかどうかはまた別の問題なのです。
外科的処置は成功しても、ヘルニアの症状の進行度によっては後ろ足に麻痺が残ったり、動かなくなることがあります。
またこの病気は再発率が非常に高く、後々また発症する可能性は十分にあります。

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リスクを減らす方法はあるの?

「思い切って受けたのに、完全に治らないなんて」とお考えの方、もしかしたら手術は不要と思ったかも知れません。

しかし、外科的処置をすすめられる場合のほとんどが、麻痺症状の出ている子です。
放置していても悪化することはあっても治ることはないのがヘルニアです。
外科的処置だけで麻痺は治りませんが、直接原因を取り除く分、快復率は内科治療よりも高いのです。
リスクがあっても、早期にリハビリを開始することができるので、脚の麻痺は治る可能性もあります。

内科治療では4週間ほどの絶対安静が必要ですが、外科的処置の場合、術後は、経過にもよりますが10日以降にはリハビリを開始することが出来ます。
全身麻酔を躊躇するほどの高齢のミニチュアダックスの場合は、まずは発症しないように気を配ることが重要です。若い頃と同じ運動・食事を与えていませんか?
人間と同じで、ミニチュアダックスも加齢に伴うライフスタイルの見直しが大切です。

まとめ

ミニチュアダックスがヘルニア手術を受けるにあたり、どんなリスクが考えられるのかお伝えしました。
まずは安心して執刀を頼める獣医さん選びが重要です。
そして外科的処置任せにするのではなく、術後のリハビリに気を付けると危険性は軽いものとなります。
メリットとデメリットをよく考慮して、愛犬のための判断を下しましょう。

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